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加齢でお口の中はどう変わる?

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2025年10月02日

加齢でお口の中はどう変わる?

こんにちは。

武蔵境の下井歯科医院です。

なんとなく昔より歯がしみたり、歯茎が下がった気がするなどのお悩みはありませんか?それは虫歯や歯周病ではなく、加齢による自然な変化かもしれません。

しかし、その変化に気づかず放置していると、様々なトラブルも起きやすくなります。

そこで本日は、加齢によってお口にどんな変化が起こるのかについてご紹介したいと思います。

加齢によってお口の中はどう変わる?

黄色くなる、脆くなってヒビが入ったり削れたりする

歯茎

縮んで弾力がなくなる、歯茎が下がる

唾液腺

萎縮して、唾液の分泌量が減る

感覚

鈍くなり、自覚症状が乏しくなるので病状の発見が遅れやすい

歯肉退縮とは?

歯茎が下がることを歯肉退縮と言います。

加齢の他にも、歯周病や食いしばりなどの癖、歯ブラシ圧が強いことなども原因となります。

歯肉退縮が進むと…

  • 相対的に歯が伸びて見える→若々しい印象ではなくなる
  • 歯と歯の隙間が空いてくる→食べ物が挟まりやすくなる
  • 歯の根本が露出してくる→根面う蝕になりやすくなる、知覚過敏になりやすくなる

根っこの虫歯、根面う蝕に注意!

歯肉退縮によって歯の根本が露出すると、根面う蝕になるリスクが上がります。

歯根は硬いエナメル質ではなく柔らかいセメント質で覆われています。そのため虫歯になりやすく、進行が早いと言われています。

根面う蝕については過去ブログも参考にしてみてください。

歯の根っこに虫歯ができる!根面う蝕とは

40代からのお口のケア

様々な加齢による変化についてご紹介しましたが、毎日のケア次第でその後の進行を遅らせたり、トラブルを予防することが可能です。

  • 歯肉退縮が起きている時はやわらかめの歯ブラシを使うか、優しい圧で磨く
  • 虫歯・根面う蝕予防にフッ素入りの歯磨き粉を使う
  • 歯と歯の隙間にはご自身のサイズに合った歯間ブラシを使用
  • 唾液を増やすために水分補給、よく噛む習慣をつける
  • 歯科医院での定期的な検診を受ける

まとめ

加齢や老化は誰もが通る道ですが、正しい知識とケアがあれば進行を遅らせることができます。

毎日のケアと定期的な歯科医院での検診で、ご自身の歯を守りましょう!

当院でも患者様に合った口腔ケアグッズのご提案やお家でのケアのアドバイスなど、長く自分の歯を使っていただけるようお手伝いしていきたいと思います。

皆様のご来院をお待ちしております。

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